2023年 DBJ(日本政策投資銀行)より健幸格付融資を受け、「従業員の健康配慮への取り組みが優れている」と評価されました

DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付 取得

 当社は2024年3月 日本政策投資銀行(DBJ)より、「従業員の健康配慮への取り組みが優れている」と評価をいただき、格付を取得しました。
この度の格付取得に際して、当社は以下の点で評価をいただきました。


(1) トップマネジメントのリーダーシップのもと、全ての基盤となる社員とその御家族の心身共の健康づくりを積極的に進める「健幸経営宣言」を掲げ、その原点は幸福感ある仕事や組織づくりであると考え各部署の管理職を中心に健幸管理リーダーを選任し、全社的な健康経営推進体制を構築している点


(2) 健幸経営の推進にあたり運動に係る数値目標を含む「健幸目標チャレンジ 9 」を設定し、社内に自由に使えるフィットネスルームを設置するとともに、一部門にて自主的に開始したラジオ体操を全社朝礼に取り入れるなど、運動習慣の組織的な定着を図る取り組みを実践している点


(3) 社員一人ひとりが経営理念等への理解を深め、なりたい姿と年間行動目標を自ら記入する「 Powerbook 」を各人の羅針盤に用いながら、社内外における功績を表彰する月間・年間 MVPや日頃の感謝を伝え合う「ありがとうカード制度」などを通して、成長実感を高め相互に認め合う企業風土を醸成している点

「DBJ健康格付」とは


株式会社日本政策投資銀行(DBJ)が提供する融資メニューにおける格付で、「DBJ健康格付」融資は、独自の評価システムにより、従業員への健康配慮の取り組みが優れた企業を評価・選定するという、「健康経営格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

人手不足や長時間労働の社会問題化などを背景として、企業と働く人の関係が構造的に変化しつつある中で、企業には働き手からも選ばれるような、健康や働きがいにも配慮した魅力的な職場づくりが求められていると考えており、DBJでは、従業員の心身の健康維持・増進と企業成長の同時実現を目指す、各社の戦略と一体となった健康経営の取り組みを重視し、従業員の健康、組織の活性化、さらには持続可能な企業や社会づくりに貢献することを目指しています。

また、中長期的には、健康経営格付の普及を通じて、投資家・金融機関に対して、企業投融資への示唆・マーケットへの浸透を図ることで、社会・経済に求められる健康経営を推進する企業が評価される金融環境の整備・育成に貢献したいと考えています。

※DBJホームページより抜粋