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カテゴリー: 研修関連

2019.8.30 研修関連

TQM活動発足!!

TQM活動始動に向けて準備中です。
まずは一部メンバーを対象に推進役として、『TQM活動とはなんぞや?』を学ぶ
約2ヶ月間に及ぶ研修を行い、先日終了しました。

TQMとはTotal Quality Managementの略ですが、
簡単に言うと『社員一人一人が考えて仕事をする体質をつくり、お客様、取引先、社会への満足度を高め続け、会社の発展につなげること』です。

第1回のTQM活動では、我々がTQM活動に取り組む目的を皆で考え、
認識を統一し目指す場所を明らかにしました。
ATPのTQMに取り組む目的はこのように決定しました。
『社員一人ひとりが立場関係なく、対等に意見を発信し、自分の持っている強みを最大限発揮できる組織となり、お客様にとってのNo.1を目指すこと』

次にTQMに取り組む手法について学びました。
各班で考えたり、時には班をまたいで聞きあったりして、理解を深めていきました。終盤には、各班でTQM活動の成果検証手前までの流れを体験し、発表を行いました。
いざやってみると、どの段階で何を決めればよいのか、
どの手法が自分達が考えている問題に最も適しているか、
辿り着くのに中々時間がかかりました。
慣れや、物事の本質を見極める力を付けていく必要を感じました。

発表を終え、改めて今度は自分達の使命を皆で話し合い、
『TQM活動を通じて、考える社員を育てること』であるという想いを確認しました。

今回の研修を通して、『都度皆の認識を確認すること』
『講師から正解を示してもらうのではなく、自分達で考えて結論を出すこと』
が大切であると感じました。

TQM活動は理解するのに時間がかかりましたが、愚直に一つのことを追求して、
道具を使ったり、分けて一つずつ考えることで、物事を考え易くなることが分かりました。

誰かに頼って手に入れたものは守っていくことができません。
自分達の手で一つずつ成し遂げていくために、
まずは全社へ展開するための準備をしっかり行っていこうと思います!

2019.6.27 研修関連, 行事

社員研修旅行パート2

お元気様です!
前回に引き続き社員研修旅行の様子をお届けします!

2日目の午後からは人力車に乗ってシンガポール市内を観光しました。
人力車と聞いて日本の観光地でよく見る人が引くタイプのものを想像していたのですが、シンガポールの人力車は自転車にサイドカーを取り付けたタイプでした。写真のようにがっつり車道を走ります。この人力車は観光の目玉になっているようで、ガイドの方曰く、シンガポール市内では人力車優先の交通ルールが設けられているとのことです。

2日目の夕食は四川料理でした。
今回の研修旅行中に誕生日を迎えた社員がいたのでサプライズでケーキを用意し、皆で祝いました!喜んで頂けたようでなによりです!
日本で食べられる中華は日本人向けの味付けにされていることが多いですが、シンガポールの中華はやはり本格的な味付けでした。東南アジアに限らず、暑い地域では辛いものが好まれる傾向にありますが、シンガポールも全体的にスパイシーな料理が多い印象です。デザートなどの甘味は砂糖を多く使った甘みの強いものが多いですが、これもやはり暑い地域によくみられる傾向であるように感じます。

3日目はガーデンズ・バイ・ザ・ベイに言ってきました!
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは埋め立て地に作られた国立公園で、シンガポールの政策である「シティ・イン・ア・ガーデン」から庭の中にある街を目指すプロジェクトの一端を担っています。植物園の中では上写真右側のような熱帯雨林気候で見られる植物を鑑賞することができます。中にはレゴブロックで作られた植物も混じっており、遊び心が感じられます。

こちらの公園で見られるモニュメント(上の左写真)ですが、夜になるとイルミネーションが施され、マリーナベイサンズなどの高所からは幻想的な夜景を見ることができます。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ観光の後はマーライオン公園に行きました!
実はマーライオンは1つだけではないそうで、小さいマーライオンと大きなマーライオンなどバリエーションがあります。上の写真は大きい方のマーライオンですので、なかなか見ごたえがありました。他にもマーライオンには新型と旧型とで違いがあるらしく、2005年に新型に切り替わってからはポンプが改良されて水の勢いが良くなったとのことです。皆さんもシンガポールに来た際は新型の大きい方のマーライオンと写真を撮ることをお勧めします!

旅の最後はサファリでした!
こちらはシンガポール動物園、リバーサファリ、ナイトサファリと併設されており、今回はリバーサファリとナイトサファリを訪れました。
シンガポールのサファリは日本のサファリよりも動物たちの配置や演出に工夫が施されており、これらが世界的に有名なサファリである所以だろうと感じました。
上の写真はアニマルショーの様子ですが、4~5ヵ国語でアナウンスが行われるなどシンガポールが多民族国家であることをあらてめて感じさせられました。

楽しい時間というのは本当にあっという間で、気が付けば帰国の時間。
さすがに最終日はややお疲れ気味の様子ではありましたが、シンガポールを満喫していた証ということでしょうか。
皆さん月曜日からお仕事ですが頑張りましょう!

2019.6.26 研修関連, 行事

社員研修旅行パート1

社員研修旅行へ行ってまいりました!
今回は初のシンガポールです!

出発は広島空港から。
平日の昼ということもあってかガラガラです。

片道約6時間の旅を終えシンガポールに到着するとすぐに食事です!
初日の夕食はプラナカン料理でした!

上の写真がそのプラナカン料理です。
プラナカンとは15世紀後半から数世紀にわたって移住してきたマレーシアに根付いた中国系移民の末裔を意味する言葉です。
その名の通り、味も中華料理と東南アジア系の料理を足して割ったようなスパイシーなテイストでした。
ナンプラーやココナッツミルクなどが苦手な方など、日本人には好みが分かれるかもしれません。

夕食後には少し自由時間ができたので、ホテルマリーナベイサンズに行ってきました。
マリーナベイサンズとはシンガポールを代表する5つ星ホテルで、日本のテレビ番組でもたびたび紹介されています。
上の写真がそこから見えるシンガポールの夜景ですが、やはり格別です。

夜8:00~と9:00~にはこのように幻想的な噴水ショーを見ることができます。
レーザーと噴水を組み合わせたショーで、水のスクリーンに映し出されるカラフルな映像は一見の価値ありです!

2日目には日帰りでマレーシア観光に行ってきました。
シンガポールとマレーシアは隣接しており、隣の県に行くような感覚で行くことができます。
上の写真はジョホールバルのスルタンアブバカールモスクです。
この施設はイスラム教の寺院で、このような宗教的建築物を観光できるのも多民族国家ならではです。

モスク見学の後はマレー文化村を見学してきました。
ここでは染物などマレーシアの文化を体験することができます。

上の写真はバティック教室の様子です。
バティックとはインドネシア、マレーシアのろうけつ染め布地の特産品のことです。
1~2時間後には作品が完成!乾かして後処理した作品はお土産として持って帰れます!

次回はパート2として2日目の午後からの様子をお届けします!

2019.5.21 研修関連

新設された特別教育のアカデミアを実施しました!

『フルハーネス型案全帯使用作業特別教育』を実施しました!
社内・外からの実施要請も高く、複数回で開催しています。

今年の2月1日から適用となった新法令で
フルハーネス型安全帯の仕様が義務化されたため、
それに伴い特別教育の受講が求められています。

講師は、若手社員2名が各回をそれぞれ担当します。

多くの協力会社様のベテランを前に、
安全帯の変更点・危険な個所・使用方法などを詳しく説明し、
皆さん真剣に聞いてくれました。

実技訓練では、取付方法だけでなく、
実際にフルハーネス型安全帯で吊られてみて、
その感触や使用感などを体感しました。

参加者は、実際に吊られてみることで
現場で落下した時の衝撃を想像でき、危険性を体感できたようです。
協力会社様を含めて安全に作業してもらうための
良い講習になったと思います(^0^)

2019.4.26 研修関連

人と人が何かを成し遂げるために

昨日、今日と、外部講師の先生をお招きして、
ひとづくりに関する研修を開催しました。
今回は株式会社オフィスあんから、松下先生にお越しいただきました。
(こちらも人数多数のため、社員のみでの開催となっております)
平成最後の旭テクノアカデミアです!

1日目は新人向け、2日目は上長向けの内容です。
どちらも、大きくは仕事をする上で何に軸を置くのかを見つめ、
その手段であるルールや人との関わり方についての内容です。
新人目線、上長目線の、違う視点から学びました。

1日目は、これからの日本の流れ、法律、
仕事や法律の流れの背景を知ります。
新入社員の他に、昨年度の中途社員、2年目社員も参加します。
研修の中で2年目社員は新入社員に向けて、
「こうしたらいいよ!」「ここはこう気をつけた方がいいよ!」
と、1年間で後輩社員に教えたいことを伝えました。

2日目の上長研修では、判断の元となる自分軸を見つめ直し、
周囲の人の軸も知った上で人と仕事をしていくことをより深く学びました。
自分が大切にしていることを理解し、
周りの部下、上司の大切にしていることを知っておくことが大切です。

講師の方から学ぶのはもちろんですが、受講者同士(同僚)で
もっとお互いから学ぶことがあるなと感じた2日間でした。
先週お越し頂いた藤井先生とも共通する点もあり、
大事なことは変わらないのだなと思いました。

”人”という答えが無いことこそ、自分で考え、軸を持ち
判断をしていくことが大事なのだと思います。
私自身は、「良い」「悪い」で物事を判断しがちでしたが、
そうではなく、そのままを理解し、心を柔らかくすることも
大事なのではないかと気付くことができました。
相手の価値観を知って認めることが大事だと思ったので、
まずは、同じ部署の人がどんな答えをしたのか(何を大切にしているのか)
聞こうと思います(^o^)

2019.4.22 研修関連

想いを伝え、スマートに仕事をするために

先日、株式会社 ビジネスプラスサポート様から
2人の講師をお招きし、2日間にわたる研修を行いました。

こちらの旭テクノアカデミアは社員だけで定員オーバーの為、
社外からの受入が出来ない状況となっています。

1日目は新人研修です。
社会人として必須のマナーや、若手社員の課題の「報連相」を中心に
スキルを身に付けていきます。
特に報連相は、大山研修でもテーマにしたコミュニケーションが
密接に関わってきています。
単に「何でも話せる、仲の良いコミュニケーション」だけではなく、
仕事をする上では、目的を達成するためのポイントをおさえた
コミュニケーションをとる力が必要です。

今回は、5年前から毎年講師をお願いしている藤井先生に加え、
昨年に講師になるための勉強としてオブザーバー参加されていた
川勝先生が、新人研修の講師としてご登壇されました。
藤井先生も川勝先生も、昨年会った社員の顔や、
今回が初対面の社員の顔と名前、研修への取り組み姿勢まで
あっという間に覚えていらっしゃって、真剣に研修に向き合い
準備をしてくださったことが感じられ、嬉しく感じました。

2日目は先輩向けの内容です。
1日目の新人研修では、仕事の質を高める「報連相」について学びましたが、
今回は「先輩は報告を受ける上でどのような指導をしたら良いのか」
という面で学びました。
また、業務をスマートに進めるためのムダを見つける力、
部下の能力や性格に応じた指示の出し方、
チーム力を上げるためにはどうするのかについて学びました。
講義は白熱したチームビルディングで盛り上がっています。

ペーパータワーを通して、チームビルディングを体験しました。

優勝チームです。
高さは156cm!(^o^)

困った部下・上司への関わり方について、ロールプレイを通して
他者への接し方を客観的に見直すことができました。

先生から学ぶだけでなく、同僚の持っている力からも
学ぶことが多くありました。
これからも良い体験は共有して、学びを力に変え、
チーム力をアップしていきたいです!

2019.4.4 研修関連

新人研修 in 星屑のリトリート

さてさて、旭テクノプラントといえば、入社してすぐに新人研修があります。
今回は、初めて使用する保養所『星屑のリトリート』で実施しました。

行ってみるとそこは…

ホワイトアウトした世界でした。
4月に季節はずれの雪景色から始まった、初の取り組みの保養所研修。
一体どうなるでしょうか。

例年、年度一発目の旭テクノアカデミアで、
新入社員を含めた未受講者と2年目社員を対象に、
会社が大切にしている考え方、価値観をお伝えし、理解を深めています。
今回は『コミュニケーション力の向上』がテーマです。
コミュニケーションをとるコツ、プレゼンの練習など、
アウトプットの練習が多かったように思います。

コツを掴んだだけで、一気に話が弾みました。

そして当社おなじみのマシュマロタワーのワークをしました。
先輩陣は上手い下手が分かれる結果となりました。
新人陣は、初めてするということもあり、
あまり見ないタイプのタワーを作っているチームもありました。

朝礼の中で、ラジオ体操もしました。
大人になって改めてラジオ体操の偉大さに気付きます。
肩こりが無くなりそうです。

2日目は晴れたので、外を散歩しました!
雪遊びをしたり、みるくの里でよい景色を堪能しました。


写真は無いですが、夜に一部のメンバーで散歩をしました。
「鳥取の晴れた日の夜の星空は綺麗」というのは本当でした🌟

そして、星屑のリトリートの一番の魅力、
『ご飯』です!!
とーっても美味しかったです。
3食美味しいご飯を腹いっぱい食べられて幸せでした。

最終日の発表の時には、皆3日間で鍛えた甲斐あって、
文章の組立や、発表する姿勢も良くなったと思います。

今回の経験を自分のものにして、
これからの社会人生活を頑張っていきましょう!


2019.4.2 その他, 研修関連, 行事

新年度 いろいろ

4/1(月)は入社式でした!

みなさんとても初々しくて、これから新たな一歩を
踏み出そうとしている勇気を感じることができました。


式の中で皆が発表した「3年後の自分へのメッセージ」。
お手紙に書いてもらいました。
きっと、3年後には今とは全く違う視点で読み返すと思います。

お昼は、KURASALAに豪華版のお弁当を作ってもらいました!
新入社員を受け入れるにあたって、最幸のおもてなしになりました。
とっても美味しかったです!

平成最後の入社式、自分の信じることを大事にして、
これから頑張っていって欲しいです。
先輩社員も一緒に成長していきます!

(おまけ)こちらは新元号を発表する、旭テクノ官房長官です。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
さて、入社式が終わり、我々は次の準備に向かいます。。。

2018.8.24 研修関連

VRで危険を体感!

今回は明電舎様の安全体感車とVR装置を使用して
実際の事故を想定した体感をさせて頂きました。
当社からも多くの社員が参加し、映像を交えた座学に始まり、
実技では感電や衝突事故などを体感しました。

VRを利用したドライビングシミュレーターと
工場内での作業を想定した体感訓練です。
あまりにリアルだったため一人でずっと喋っている
社員もいたほどでした、、、、

特殊なゴーグルを用いての飲酒状態を体感します。
この飲酒歩行体感訓練では実際に酔っているような感覚になり、
これだけ間隔の開いたコーンの間もまともに歩くことができなく
なります!


安全体感車での感電体感の様子です。
手が乾いた状態と水に濡れた状態での感電の度合いの違いを体感します。
不思議なことに人によって流れる電流の度合いが違うらしく、
手が乾いた状態で痛がる社員もいれば、手が濡れた状態でもほとんど
電気を感じない社員もいました。
感電を実際に体感して感電した時の人体の反応を学び、
現場での安全作業に活かしましょう!

リアルな事故の怖さを実際に体感する機会はなかなかありません。
今後も日々安全を第一として、現場で具体的な行動に落とし込んで
いきたいと思います。

 

2018.6.11 研修関連

現場見学に行って来ました!

新入社員研修の一環として、自社で保有している太陽光発電所へ現場見学へ行って来ました。

 

先輩社員の説明を熱心に聞いています。

 

点検業務で使用する機材を使って実際に作業を体験します。
プレデターを彷彿とさせる赤外線サーモグラフィーカメラを使用しました。
新入社員も興奮を隠せません。

 

実際に現場に赴き、太陽光発電所での作業を体験することで「自社の事業とは何か」を改めて意識する良い機会となりました。